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ソーラーシート

開発ストーリー

富士電機(現 FWAVE株式会社)にて、太陽電池セル『FWAVE』誕生

『FWAVE』は、厚さはわずか0.2mmで非常に軽く、コンパクトに巻くことができます。高温でも効率低下が少なく、同じ公称最大出力で比較すると年間発電量においては結晶系よりも発電量が多い太陽電池セルです。

FWAVE

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①富士電機(現 FWAVE株式会社)から『コレ、なんとかモノにならないか?』という相談を受け、開発がスタート。

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②『FWAVE』と、数多くのスクリーンを製造してきた弊社ならではの巻き取り技術が融合。

2008年秋 巻取り式第1号試作機完成

巻取り式第1号試作機

2010年1月 第1号実用機完成

第1号実用機

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③2010年11月、試作機からさらに、携帯しやすく、使いやすいカタチを求めて改良をすすめ、緊急災害用としての使用シーンを見定めた汎用モデルを発表。

新製品 モバイルソーラーユニット『GSR-110B』完成

GSR-110B

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④未曾有の大震災を受け、災害発生直後の被災地では、ライフラインが途絶え、停電により夜は闇に包まれた。 携帯電話なども使えず、連絡の取れない状態をいかに復旧させるか、それが最重要課題となった。

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⑤災害での経験を経て、緊急用電源としての太陽光発電の重要性を改めて認識。また、発電機単体ではなく、使用シチュエーションを踏まえた外部機器の重要さを実感した。

新製品 モバイルソーラーユニット『GSR-111B/-S1』完成

GSR-111B/-S1

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そして…

⑥エコや節電がうたわれる昨今、新たな展開として、アウトドアレジャーや、普段の屋外作業などでも利用できる多用途でより使い易さを伴った製品を随時開発中です。

設計 ソーラーシートを巻き取る機構設計、軽量コンパクトな構造設計、バッテリーに充電し、放電する回路設計、デザイン設計
信頼性評価 雪に埋もれる「GSR-110B」。ようやく形になり信頼性評価を開始。
着々と組みあがっていく 着々と組みあがっていく『GSR-110B』
南三陸町にお届け 2011年5月『GSR-110B-S1』を南三陸町にお届けしました。

どこでも発電

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